ウインストン・チャーチル

映画は大体「アクション」「裁判もの」「娯楽的なもの」と
リラックスしたものを見ることが多いが、今回はシリアスな作品だ。

戦争映画というとヒットラー関連作品が多く、今日観てきたのは、
「ウインストン・チャーチル」、
やはりその手のものだがなかなか見応えのあるストーリーだった。

1940年ナチス・ドイツの勢力がイギリスにも迫っていた。
絶体絶命の状況下での首相になったチャーチルは
ダンケルクの戦いまでの27日間、秘書に「議会演説」等を語り、
原稿をタイピングさせるシーンが映画のほとんどを占める。

その間、秘書に語りながら、言葉を選ぶ、人間チャーチルは
苦悩し続け、最終的に責任はもちろん自分が負うつもりで、決断を下す。

歴史はその事実のみを伝えるが、そこにいたるまでのチャーチルの
人間的苦悩を赤裸々に、またしつこいくらいに明確に映像にすることは
観客を魅了するだろう。
あくまでもドキュメンタリー・タッチを崩さないのがこの映画の魅力でもある。

DSC_0060 (2).jpg

この記事へのコメント